今回のTシャツ用の絵柄は、最初に検索して見つけた「英文の格言」ありきで生まれた絵柄だったりします。
”To say good bye is to die a little”(さようならを言う事は、ほんの少し死ぬという事だ)
という意味です。
——さて、そもそも「Uネック」Tシャツと、これまでTee-Mine上でメインで扱ってきた「標準丸首」Tシャツの違いはどんな具合なのか。軽く解説を——。
まず、こちらがメインで扱ってきました「標準丸首」Tシャツです。
生地は6.2オンスという「ヘビーウェイト」の部類になります。「重い」ということはそれだけ「生地が厚い」という事でもあります。
首周りも閉まったシルエットとなってます。
——で、お次が、今回はじめて扱ってみました「Uネック」Tシャツです。
生地は4.3オンス、ライトウェイトの部類に相当します。
「軽い」生地となりますので、当然「生地が薄い」という事になります。
スリムラインのシルエットとなりますので、袖も通常の半袖よりも若干短く、また胴回りもやや締まったラインとなってます。
そして最後に「Uネック」と呼ばれる所以となってる広くカットされてる首周りの形状はゆったりとしてますので、アクセサリを常用してる方にも着やすいTシャツとなります。
これだけ形状が違うのですから、それぞれのTシャツにハマる絵柄も違ってきます。
自分自身、これまでUネックと同じタイプの絵柄がハマりそうなVネック用の絵柄での挑戦を数回繰り返してきてるのですが、実は「こんな感じかな」と納得出来るのが少なくてですね。
今のところ、どれか一枚だけ選んでみてと言われたら「これ？」という具合でして。
ただ、実感としてあるのは「アナログなタッチがハマる」という事だけです。
そういうわけでして、今回は0.9mmのシャープペンシルで描いた絵と文字をスキャンして絵を完成させました。
どこかで見たことがありそうな絵になってしまってるのは、自分の好きなものを(会社の机に本も置いてる)視界から遮断して、だけれども、好きなものを描こうと悪あがきをした結果ではありますが……、もっと数をこなさないとですね。
こういう雰囲気が好きな方に喜んで頂ければ幸いです。
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それでは今回はこの辺で。
また次回～。
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