見えないのにピンク。ユニコーンの姿をした「女神」との事です。
つまり有神論の神性に関するいくつかの矛盾を皮肉った「無神論者が使用する修辞的な例証」として生まれた「パロディ宗教」ですね。
同じく「パロディ宗教」として有名な「空飛ぶスパゲッティモンスター教」Tシャツの続編として作る事が出来るといいますか、これは作らなければイケナイだろうと言う事で。
ちなみに、こちらが去年の7月に出した「空飛ぶスパゲッティモンスター教」のTシャツです。２〜３ヶ月前から有難い事にTee-Mineのランキングでもずっと1位です。
シンプルな図案でオトナっぽい雰囲気を出そうとオーソドックスなレイアウトで組んでます。
ID説ことインテリジェント・デザイン、すなわち「この世は何らかの知性がある者が(それがスパゲッティモンスター)構築デザインしたものだ」という教義に基づき「Believe.(信じなさい)」の文字と「This wirld was designed by him. (この世界は彼によってデザインされた)」という文章を追加してます。
——で、こういう意味合いのデザインの続編にしようと纏め上げたのがコチラです。
そもそも「見えざるピンクのユニコーン教」は90年代のオンラインカルチャーを中心に広まったとの事ですので、書体もかつての解像度の粗い「ドット」を彷彿とさせる書体を選択し、IPU（Invisible Pink Unicorn）の文字をあしらい、見えざるピンクのユニコーン教の祝辞の一つ「Blessed Be Her Holy Hooves（彼女の聖なる蹄に祝福あれ）」を書き込みました。(BBHHHと略した方が良いのか、悩みましたが略さない事に決めました)
ピクセレート処理されたユニコーンも「見えないのにピンク」という状態を表現するのにピッタリだなーと、そんな感触です。
近頃、てっきりミリタリー色・オカルト色が強くなってましたけど、見えざるピンクのユニコーン教Tシャツも人気がでるといいなーと思います。そうすれば、冗談宗教シリーズなんてもの面白いなあと、そんな事を考えたり。
兎にも角にも、出したのはつい昨日ですので、暫く様子をみてからですね。
冗談宗教方面にアンテナ伸びてる方にピピっとくると嬉しいです。
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それでは今回はこの辺で。
また次回～。
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