例えばTwitterを眺めている時もそう。仲の良い相手が、食事時に美味しそうな料理の写真をアップしてくる。
実はプライドが結構高い吐血オンナさん。この流れにうっかり触発されちゃって「ご馳走ナウ」なんてツイートしてしまいました。
「いいなー！写真、見たーい」なんてリプライ(返信)が来たらどうすんでしょうね。
当然、吐血オンナさんも、その辺の想像は出来ているらしく、つぶやいた後に「ぐはぁっ」となってしまってる次第——。
今回、そんなシーンを絵にしたTシャツを作ってみました。
そもそも、プライドが高いなんて自覚をしてる人が、羨ましくみえちゃう相手のツイートを追いかけるなんてのは、そのまま自爆行為につながる恐れがあるので止めたほうが良いのですが、やっぱり追いかけちゃう対象に対して憧れみたいな感情とか自分も同じ世界に生きていたいなんて一体感を求めちゃってると、なかなかそういう自制も効かなくなってしまうのかもしれないですね。
食べてるのはカップ麺なのに「ご馳走ナウ」なんてムリに自慢する必要なんて、どこにも無いのです。
そうは言っても、どのSNSもお付き合い上やむなくフォローしてるというのがあったり、なかなか難しい所がありますよね。
実は見たくない流れなのに、ついついそういう相手のツイートを目で追ってしまい、挙句、自分自身の心のバランスがおかしくなり、気がついたらよせば良かった発言を送信してしまう。これじゃあ揚げ足を取られる為にサービスを利用している様なものですよね。
その辺、ブロックを上手に使えるサービスであるのなら、建前として繋がりを維持しつつ、ブロックするのが吉だと思います。
とはいえ、Yesという返事ばかり返してくる相手や、自分が心地良く受け入れられる返事ばかりを返してくる相手を残すってのは、それはそれで自分の視野を狭めてしまう結果を呼び寄せてしまいます。
何事もバランスが大切だと思います。
吐血オンナさんってのは、好きでSNSを利用しているけれど、その世界で自分を保つ事に四苦八苦している人の事を指しているのかもしれないですね。
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それでは今回はこの辺で。
また次回～。
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