「袋のどん兵衛、食べたいなあ」と記事にしたのは、もう既に三週間ほど前の事になってしまうのですね。
早いです。
——で、先週、食材を買いに行った次いでに購入しました。袋どん兵衛の5食入りパック。
近所のサミットで370円くらいだったでしょうか。普段、自宅にストックしている袋麺5食入りが300〜320円くらいだったので、50円程お値段上がっちゃいます。
食べる事が出来たのはこの前の日曜日です。
結論から申しますと、美味しかったです。ツボでした。
あと、「だご汁を思い出させる味だなあ」と思いました。
これまでウチで袋麺の定番と言えば別のインスタント麺がありました。
ですが、しばらくこの「袋どん兵衛」が定番化しそうです。
そのくらい気に入ってしまいました。
(なんだか凄いペースでインスタント麺を食べていそうなキャラになっちゃってますが、週に1〜2回食べる程度ですヨ)
さて、先ほどチラッと名前が出た「だご汁」です。
こちらは熊本の郷土料理です。実家が熊本県に近いというのもあるからでしょうが、福岡県出身の僕も幼少の頃から良く食べてました。
「すいとん」が近い料理かもしれません。違いは「だご」に当たる部分。
小麦粉を練ってるものなのですが、これが「すいとん」に比べてゴツいです。
クックパッドだと、こちらにレシピが掲載されています。
ウチのだご汁とちょっぴり材料が違いますが、作り方は殆ど同じです。
違いは、ウチの場合だと、白菜ではなくて大根、ごぼうを使います。
あと、レシピではちくわが使われていますが、これが油揚げに変わります。
「だご汁」は好物の一つです。素朴で美味しいんです。
出来たても美味しいのですが、 翌日、デロデロになりかかっただご汁とかも絶品です。
出来たての時の汁が染み込んだ油揚げの味とか。
翌日デロデロになった汁が染み込んだ油揚げの味とか。
だご汁を作るんだったら、是非「二日は楽しむ」という意気込みで、多めに作ることをオススメします。
——で、袋どん兵衛の話に戻ります。
さんざん熱く語ってしまった「だご汁」を思い出させる、柔らかい味なのです。
「このどん兵衛、一日寝かせたらどうなるんだろう……」と、危険な誘惑が芽生えてしまう程に。
休日のお昼時に調度良い、手早くホッコリとした味わいのインスタント麺を食べたいという気分の時にピッタリだと思います。
お昼直前だというのに、なんて記事を書いてるんでしょうね。
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それでは今回はこの辺で。
また次回~。
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