今年1月から写真撮影の時に使う様になっていた、手のひらサイズのシリーズ。「リトルプーリップ」の姉妹シリーズ。「リトルダル」です。
プーリップとダルは、顔立ちが違います。あと表情も「プーリップ」が笑顔になっている反面、「ダル」は不機嫌そうな表情のタイプの作品が多いです。
こういったドールや、リボルテック・ダンボーの様なフィギュアは、写真撮影の良い練習になります。
今回お迎えしたリトルダルの「ネーリョ」はシリーズの中では比較的「ムスッ」度が低めの表情です。
パッケージに書かれている設定では、注射を打つのが苦手のようで。
こういった玩具は、写真撮影の際に構図を組み立てる良い練習になります。
例えばGoogleで「写真の構図」と検索するだけでも、こんなに沢山のヒントが出てきます。
なんとなく、カメラを入手して写真を初めてみたけど、どうすれば良いのかワカラナイという方は、何か一つのフィギュアやドールを持ってるだけでも、入手後に撮影出来る写真の楽しさが違ってきますので、挑戦してみては如何でしょうか。
ドールそれぞれにも雰囲気があります。
複数のドールを持っている場合は、それぞれの雰囲気を活かすポージングと構図を組み立てると、写真の楽しさもぐっと増します。
おとぼけ系のドールと組み合わせてみたりとか。
三姉妹な雰囲気を狙ってみたりとか。
ですが、ドールやフィギュアが複数あると、実はかなり撮影の難易度が上がります。
屋外での撮影の時に三体とも並べて撮影するとなると、構図を作る、つまり絵を作る準備段階の作業が膨大になります。
最初は一体から始めましょう。そこでどんな構図を、どんな絵を作成するのかをじっくり考えながら撮影する事から身につけるのです。
実家近くの某廃墟にて撮影しているのですが、この一枚を撮影するまでに10分〜20分くらいの準備時間を必要としています。
だけれども、撮影後、とても満足出来ます。
しっかりと構図っを作成して、作品として撮影しているのですから。
見てくださる方にも、物語を想像させる様な、そんな写真が出来上がるのです。
写真の勉強を初めて見たいけど、マンネリ化し始めてると感じている方は、是非是非。
手の平サイズの、ちょっとした玩具、もしくはフィギュアやドールを一つ用意しておくだけでも、撮って楽しいだけでなく、見てくださってる方が楽しんでくれる写真の撮影が出来る様になります。
お試しあれ＾＾。
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それでは今回はこの辺で。
また次回～。
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