現在、既に2013年の2月です。廃番になったり、カラバリを新調しただけだったり、社外の方に絵を描いていただいたり、そういった作品もありますが、実はもう既に品番だけでいうなら、このTシャツで188番だったりします。
——で、それだけ作った中で、一番のお気に入りがこのTシャツだったりします。自分用も持ってる程ですから。
作成したのは2011年の5月。
割り振られた製品番号は42番。Tee-Mineでも、初動は決して早くはなかったのですが、今ではしっかりとジワ売れTシャツになってます。
2011年と生地に事情が変わってきているのもあり、ここ最近、定番だったTシャツを少しずつ新カラバリとしてリニューアルさせているのですが、この辺の作業は3月末までに一段落させたいなあと考えています。
勿論、新しい絵柄のTシャツも考えてます。ですが、カラバリが弱くなってしまった作品に関しては、少しずつ補強していかなくてはというのもあるからですね。まだまだ、気持ちとしても「カラバリの補強、終わったー！」という状態ではありません。
ですが、今回は一番お気に入りのこのTシャツのカラバリを新調出来たので、ちょっとだけ「今年の補強もいよいよ大詰めかなあ」という気分になっていたりします。
絵の題材は、1980年にアメリカで生まれた有名脱出ゲームだったりします。
絵をそのまま使うのはご法度なので、建物の構造を良く見て、自分なりに描き起こしたものになってます。
有名な絵柄のパーツの位置関係とか、オリジナルを見ながら、作成しています。
オリジナルをプレイした事がある方には、ニヤリとして頂けるのではないかなーと。
オールドゲームの持つ独特の雰囲気とか、とても大好きなのです。現代のゲームに比較すると作りはとてもチープなのに、モニタの中には間違いなく作品世界の空気がこれ以上にないくらいに凝縮されていて、そこにあるのはプログラムではなく、まごうこと無い異世界と錯覚してしまう程ものです。
技術の結晶として生まれたソフトウェアなのに、どこかオカルトチックなムードもあるオールドゲーム。
そんな独特な存在感を醸しだすオールドゲームの大好きな方に喜んで頂ければ嬉しいです。
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それでは今回はこの辺で。
また次回～。
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