2012年8月27日月曜日

アナログで元絵を描く機会が増えてきました。

ブログ記事に添付する絵やTシャツ用の絵を描くとき、アナログ……つまり紙の上に絵を描く機会が増えてきました。
紙の上の方が絵の全体を把握しやすい等の利点があるのも大きいです。
ただ、フルデジタルだと、右利き・左利きで出てくる問題を無視出来ちゃうので、一概にどちらが良いと断言できない問題ではあります。


今回は紙の上に絵を描くって事をメインにしている方向けの記事かもしれません。

 特にアナログの場合、筆記具もそうなのですが、紙そのものも大切な道具の一つとなります。
ある程度、きちんと選ばないと、描いた線がにじんでしまったり、次のページにインクが染みだしてしまったり。


——そこで、数ヶ月前、いろいろと検索しながら、秋葉原のヨドバシカメラの上にある大きな文具店でノートを物色して購入したのがこちらです。

インクがにじみにくいです。水性顔料マーカーでベタ塗りしても次のページに滲みませんし、ベッタリと乗ったインクで紙そのものが歪んでしまうという事もありません。

普通のノートに比べると1冊で3冊分と若干お値段が張ってしまうのですが、充分に用途に適ったノートです。


今月のランキングにギリギリ入った「モンスターラビット」Tシャツの元絵もこんな感じに作成しています。


ページをめくっても、前のページの影が見える程度です。
インクの裏抜けはありません。

又、絵を描いている時、インクの乾燥までの時間も気になるところです。紙の向きを変更する時に、手が擦れて汚れてしまう事って少なくないからですね。今回紹介しましたこのシェプフェルのノートは乾燥も早いです。

アナログ作業が多い人にオススメしちゃいます。





それでは今回はこの辺で。
また次回~。

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