放送開始直後は「そこまではなかったかも」と肩を落として。
三話〜四話あたり、僕の中に人物像が定着してしまってからは、毎週の放送が楽しみになり。
今じゃ主人公をとりまく登場人物たちを見ているだけでも楽しかったりしてます。
<古典部>シリーズという小説を原作としているこのアニメ作品。それが今回、このブログに記事を書く「氷菓」という作品です。
キャラ萌えも相当なモノなのですが、むしろ主人公が展開させる推理のロジックに、テレビを見ている僕の方が巻き込まれているのが楽しかったりします。
物語は、何でもない日常的な出来事に対して浮かんだ疑問を解消する為に行う推理を中心に進みます。
第一話放送時には、どういう作品なのかの前情報も全くチェックしてなかったので「推理」と一緒に出てくる「キャラ萌え要素」に、見ている僕自身が振り回されてしまいました。
だから、第一話を見終わった時点では、僕はこの作品に出てくる「キャラ萌え要素」を邪魔だと感じてました。
前にも書いた、三話〜四話あたり。そこから印象は変わってきます。
登場キャラクターの人物像が僕の中に定着したからです。登場人物それぞれの行動が楽しいのです。
今、一話から見直すと、そういう作品だという事を知っているので「キャラ萌え」要素を邪魔と感じる事もありません。
むしろ、現在では、登場人物達の行動そのものを、とても楽しく感じています。
主人公を取り巻く人物達は、物語の中で一体何に疑問を持つのか。
どうやって「面倒臭がりの省エネ主義」である主人公に、自分達が抱いた疑問についての推理をさせるのか。
キャラ萌えの要素は人物の個性でもあり、この部分に強く関わってきます。
そして、物語の柱となる推理そのものは、見る人にも一緒に考えさせるテンポで、丁寧に進行します。
アニメ作品として楽しむ事が出来てしまうパズル。
「氷菓」は、そんな表現がピッタリ当てはまる作品だと思います。
最終回まで見終わったら、原作を最初から読んでみたいです。
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それでは今回はこの辺で。
また次回~。
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