2013年8月22日木曜日

久しぶりの新作です。アナログシンセ ノコギリ波 Tシャツをアップしました。

夏休み後、最初のTシャツです。
皆さん、いかがお過ごしだったでしょう。
僕はといえば、今年の夏は里帰りする事もなく、ずっと東京にいたのですが……、いやもう、言葉にはしますまい。

休暇明けの最初の荒波をなんとかクリアして、やっとこTシャツをアップする事が出来ました。「アナログシンセ ノコギリ波」Tシャツです。



アナログシンセでバキバキの音色を作成する時に重宝する波形です。
やっぱり「僕これ欲しい」という動機と、近しい趣味の方に喜んで頂けるといいなーと。そんな考えで作成しました。

そもそも、アナログシンセで音色を作成するには、絵の具を混ぜ合わせる様に、いくつかのスイッチを操作する事になります。

僕がDS-10+で音を作成する時には、最初にVCO( Voltage Contolled Oscllator:オシレーター )の選択をする事が多いです。これは「基本になる音の波形」の事です。
オシレーターで基本の波形を設定したら、音を高くしたり、固くしたり、柔らかくしたり、歪ませたり、うねらせたり、余韻をつけたり……。更にいくつかのスイッチを操作して音色を完成させる事になるのです。

——で、前にも書いたノコギリ波( sawtooth wave )というのを選ぶ事が多かったものでして。


こういう絵柄にしちゃいました。そのまんまです。


僕も持ってる任天堂DS用の「DS-10」「DS-10+」で、アナログシンセ(もしくはシミュレーター)に対するハードルというのは大きく下がったと思います。
DSでアナログシンセにふれて、動画に出てる「MS-20 mini」に夢中になってる人、もしくは他のメーカーの色々な名機で悦に入ってる人などに喜んで頂ける様な……、演奏している時の「聖服」として使って頂けると嬉しいです。

——いやまあ、アナログシンセとか、オッサンホイホイもいいところなんですけどね。
だけれども、エレクトロ系のカッコイイ音楽とか聞いてると、最新アルバムで「アレの音じゃん」とニンマリする事も少なくないのです。

なんでしょうね。結局、僕が電子音楽が大好きって話になっちゃいましたね。


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それでは今回はこの辺で。
また次回~。

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