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2013年6月29日土曜日

そうそう。大切な事を記事にしなくちゃでした。Tシャツのサイズについてのお話。

そういえば、数週間前、もしくは先月くらいから寸法表を詳しくしました。
——主にamazon内部です。


Tee-Mineで取り扱っているTシャツは、現在、ネット販売のみを行っていて、受注後に生産する、所謂「オーダーメイドTシャツ」と言っても良いものですので、サイズの選択間違いは可能なかぎり避けなくてはならないからですね。(※この為、色違い・サイズ違いでの返品・キャンセルを承る事が出来なくなってます)
もう一つ。
現在、Tee-Mineで取り扱ってるTシャツに使用しているボディ(プリント前の無地Tシャツ)には二つのメーカーがありまして。
早いところ時間を作って、この事を記事にまとめなくちゃと、やっとこ本日、それがかなったという次第です。

2012年12月14日金曜日

シルクスクリーンプリント用データ作成についてアレコレ。【修正版】

つい昨日出したばかりの「クマーTシャツのリメイク」もそうなのですが、Tee-MineのTシャツラインナップにも、徐々に「シルクスクリーンプリント」で作成された作品が増えつつあります。

例えば、amazonで「Tee-Mine シルクスクリーンプリント」で検索すると、こんな結果が表示されます。

■”Tee-Mine シルクスクリーンプリント”での検索結果。


シルクスクリーンプリントではない、所謂「インクジェットプリント」で作成されている作品との決定的な違いは「濃い色や黒いTシャツに絵柄がプリントされている」という点です。
これは何故なのか。そして、今回は「イラスト系の絵柄」でシルクスクリーンプリント用のデータを作成しているのか、その辺を簡単に記事にまとめてみます。

絵柄は、上に添付してる絵柄を使ってみましょう。
※補足、この記事をアップした翌日、社長からツッコミがありました><。紙媒体での感覚で記事を書いてしまっていたみたいで……。記事を修正しますね。(2012年12月15日):紙の上で使うインクの感覚でブログ記事を作成してしまってました。修正箇所もかなり広範囲になってしまいますので、読みやすさを優先し、削除した上で、訂正記事を書かせていただきます。

2011年8月18日木曜日

デジタル入稿の落とし穴。 ~ RGBカラーとCMYKカラー。


最近、ウチのお店でTシャツを出したいと仰って下さる方が徐々に増えてきまして……。
現在、3名様の作品を販売しておりますが、さらに2名様、お話が進行中です。
とっても有難いし、作者の方々も楽しんで下さってる様で嬉しいです。

――で。

パソコンで何でもできるのは便利なのですが……反面、気づきにくい落とし穴があるのもまた事実。
このブログにも、これまで何度か解説系の記事を投稿しています。
Tシャツを作りたいなって方向けの記事としては、多分、マニュアル程度にはなったと思います。

だけど、まだまだ記事にしていない落とし穴は色々と存在します。
という訳で、今回は「色」について記事にしてみたいと思います。


f:id:tee-mine:20110818142056j:image

モニタでこんな絵を描いたとします。

2011年6月4日土曜日

最近説明書的な記事ばかりですね。 ~ Tシャツ用データ入稿はこんな手順でおこないます。



最近の記事ですが、「担当さん以外にもTシャツの絵を描く人が増えるのか~」という空気が滲み出てしまっていたかもしれません。

実際、そのとおりでして、今後、何度もデータの入稿方法について、説明をする場面が出てくると思うのです。
なので、今日もお話はTシャツ用のイラスト・デザイン作成についてのお話です。
今回は「データ入稿」についてのお話について書いてみます。

データ入稿について、実際には都度ご相談頂ければ、一番手軽にすむ方法をご案内しますので、安心してくださいませ。
むしろ、今回の記事は、かなりマニアックですので、かなりこだわりたい人向けと思ってくださいませ。

2011年6月3日金曜日

有難いお話が進行中です。 ~ 今回はTシャツのレイアウトについてのお話です。

まだまだ、具体的にどんな絵を描く人なのか、今回の記事では紹介できませんが……。

凄く嬉しいです。

ウチのお店に出すTシャツに、ステキな絵を描いてくださるイラストレーターさんを、もうすぐ紹介出来そうな雲行きです。

これまで僕一人で作成していたので「もっとこういうの描きたいな」という欲求があれども、自分の苦手な絵柄で手が伸びなかったりとか――。

そういう問題とも、オサラバになりそうなのです。

きっと、ウチのお店の作品を見てくださってる人にも楽しんで頂ける事だと思います。

――で、今日は、今後、また増えるかもしれない参加アーティストさんの為に、説明する事が多いであろう所や、自作したときに反省した事を記事にまとめてみたいと思います。

Tシャツ用のレイアウトの考え方。

これが今回の記事のテーマです。


2011年6月1日水曜日

生地にプリントする。 ~ インクジェットは選んだ生地の色によって、仕上がりの色も変わるのです。

幾つかのSNSでコツコツと活動をしていると、デザイナー業を営んでいる方から「Tシャツを作りたいのだけれども」という相談を受ける事があります。

プリント方法の切り分けについては、こちらの記事を参考にして頂くとして――。

結構な割合で、枚数と絵柄に使用している色数の関係から「インクジェットプリント」で作る事になるケースが多いです。

今回は、実際にインクジェットプリントで作成する時、仕上がりの色はどうなるのかという点について記事を書いてみたいと思います。

2011年5月13日金曜日

うちの会社はプリント工場です。 ~ 実はプリント受注も出来ちゃいます。

昨日、とあるSNS内のお友達が「Tシャツを作りたい」という話をしていたので、その延長で今日の記事を書いてみたいと思います。



プリントですので、家庭用プリンターでの出力の延長と全く同じだと考えている人も多いと思います。

実際には、似ているけど、微妙に違う所とか制約がありまして……。

これがナカナカ厄介なのです。

僕も生地プリントの世界に入り込んだばかりの時には、注意点を理解するまで苦労したものです。

――というワケで、今回は「自分でオリジナルTシャツを作ってみたいけど、どんな考え方で準備すれば良いのかワカラナイ」という方向けに、その入口となる事柄をまとめてみたいと思います。